去る1月17日、長田区仏教会主催の阪神淡路犠牲者追悼法要が福聚寺(神戸市長田区西山町)にて執り行われました。
法要は10時より厳修され、雨の降る中、大くの御参詣をいただきました。長田区仏教会会長、足立芳伸住職は、「生き残った我々は、犠牲になった方々を忘れず、生かされている命の尊さをかみしめ、震災法要を勤めてゆきたい」と挨拶いたしました。
続いて第二部として、Doコーラスの皆様より「願いと希望の歌声」が披露され、感動的な歌声が堂内に響き渡りました。
帰途には、仏教婦人会より甘茶等の接待があり、ご参詣の方々に体を温めていただきました。