令和5年1月17日16時、阪神淡路大震災犠牲者追悼法要が、長福寺(長田区仏教会会長寺院・長田区長田町)にて勤修されました。

今年は、神戸市仏教連合会との合同法要を勤めました。神戸市全域より大勢の僧侶が参加し、参詣の方々と共に犠牲者を追悼するお勤めをいたしました。

長田区仏教会として長田区仏教会長、原田太胤(長福寺住職)が挨拶、震災当日の体験を交えつつ、被災者でありながら僧侶であった当時を振り返り、僧侶として何ができたのか、28年経った現在も自身に問われている問題であると述べました。

終わりに参拝者には甘酒が振る舞われ、一時間超に及ぶ法要はしめやかに散会いたしました。